<% Include("/hsphere/local/home/terraint/common.phps");%> Jakarta Jetspeed:ポータルサイト構築支援 in Java - Jakarta Jetspeed Project -- Overview
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Jetspeedとは

Jetspeedは、Java・XMLを利用した、オープンソースのエンタープライズ版情報ポータルです。 ポータルは、エンドユーザにネットワークリソース(アプリケーション・データベース等)へのアクセスを可能とします。 ユーザは、ウェブブラウザやWAP-PHONE、ページャ、他のデバイスを通じたアクセスが可能となっています。 Jetspeedは、複数リソースからの情報を簡単に取得可能とするセントラルハブとして機能します。

Jetspeedを通じて表示されるデータは、情報コンテンツの型に依存せず、従って、 例えばXML・RSSあるいはSMTPからの情報コンテンツがJetspeedを通じて統合される、という事になります。 実際のデータの提供は、XSLのようなものを通じてコントロールされ、 例えばJava Server Pages (JSP) と HTML の組み合わせを通じてユーザに届けられます。 Jetspeedは、テンプレート機能や Cocoon,・ WebMacroVelocity といったコンテンツ発行用フレームワークをサポートします。通常のブラウザ以外では、JetspeedはWAPデバイスもサポートする、という事を押さえておいて下さい。

Jetspeedは、ポータルアプリケーションを迅速に作成できるようにしてくれます。 目標は、Jetspeedをポータルの開発者とユーザインタフェースのデザイナーの両者の 為のツールとする事です。現在、開発者にポータルの基礎となるツールのセットを提供する事に焦点をあてています。Jetspeedを使えば、XMLポータルを迅速に作成でき、独自のコンテンツを組み合わせて発行する事が出来るようになります。


概観

1995年あたりに、インターネットは実に人気を博しはじめました。 個々の企業が情報をオンラインに載せはじめた頃から実際の価値が生まれてきました。 このすぐ後に、多くの企業はこの情報を全てまとめていくことを目標とし始めました。 簡潔で中央集約的なやり方で情報を表現するよう(それによってインターネットを容易に利用可能とするよう)デザインされたウェブアプリケーションを表現する、「ポータル(portal)」という名前が生まれました。有名な例でいえば、Yahoo.com や Netscape.com がそれに該当するでしょう。

1999年頃から、オープンソース(のプロジェクト)が流行し始めました。 ApacheやJavaは実際うまく行きつつありました。 企業にとってIntranet/Internetの選択の余地のあるエンタープライズ版情報ポータルが生まれ始めました。Jetspeedは、個人や企業がオープンソースの精神に則って参加できるオープンソースのポータルを醸成するために生まれました。

Jetspeedの誕生から間もなく、Jetspeedはウェブアプリケーションの「エンジン」になりつつある事が明らかになってきました。唯一の問題は、この事はプロジェクトの扱う範囲を超えてしまうだろうという事でした。 この頃、多くの議論がメーリングリストでなされ、其の中でJon Stevens/Clear Inc.提供の技術に基礎を置く「Turbineプロジェクト」が誕生しました。 Turbineは、現在、Jetspeedのみならず多くのウェブアプリケーション(Jyveを含む)で共有されるウェブアプリケーションのフレームワークとなっています。

詳細に関しては、リソースページをご覧下さい。



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Translated into Japanese by Tetsuya Kitahata , powered by Terra-International, Inc.
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