<% Include("/hsphere/local/home/terraint/common.phps");%> Jakarta Slide -- Java WebDAV -- - Tomcat Howto
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序章

SlideをTomcatと共に動かす最も良いやり方は、Slideのバイナリ版にあるウェブ・アーカイブ(webapp/slide.war)を使う事です。 あるいは、"dist"というビルドターゲットを使ってビルドしたウェブ・アーカイブを使う事です。

単にSlideのWARファイルをTomcatのwebappディレクトリに入れ、Tomcatを起動するのみです。 インストールの微調整を行うため、次に、Slide設定ファイルとウェブアプリケーションの記述子の編集を始めるべきです。

Tomcat 3.x

Slide は、Tomcat 3.1.x、3.2.x、3.3.xで無事テストに成功しています。

Tomcat 3.1 には、セキュリティ及び認証機能の制限があります。従って、利用の推奨はいたしません。

AJPバージョン1.3以前では、 リソースのアップロードの問題、特にチャンクの利用の際の問題があります。従って、Slide での利用は推奨いたしません。 Tomcat 3.3.x では、AJP1.3 がサポートされています。

重要メモ : Tomcat バージョン 3.3.x 以前では、PROPFINDのリクエストを処理する際、 java.util.MissingResourceException 例外をレポートする事が出来ます。 この例外に害は無く、無視する事も出来ます。

Tomcat 4.x

Slide は、Tomcat 4.0.x で無事テストに成功しています。 バージョン4.0ベータ2 以前の Tomcat にはクラスロード時の問題がありますので、Slide の利用は、お勧めいたしません。

Tomcat 4 のクラスローダは、 Slide webapp の中の"lib"ディレクトリ、あるいは"/WEB-INF/lib"及び"/WEB-INF/classes"ディレクトリ のどちらかからクラスをロードします。 storeが使う全ての依存ライブラリを、これらのディレクトリのうちの一つに入れておく必要があります。 これは、JDBC storeから使われる全てのJDBCドライバも含みます。

標準ウェブアプリケーションとしての配置(デプロイ)がうまく動いたとしても、 Slide Realm を使う事でより高レベルの完成が達成できます。 ここでは、Tomcat 4.0 を使った Slide の最適な配置方法をご説明します:

  • Tomcat 4.0 をダウンロードします
  • 以下のJARファイル群をSlideのlibディレクトリからTomcatのcommon/libフォルダにコピーします:XMLパーサー系のJARファイル群、jar.jar、slide-roles.jar、slide-kernel.jar、 slide-stores.jar
  • 使用するstoreにある全ての依存ライブラリをcommon/libに置きます。例えば、JDBCドライバなどです
  • log4j.jar同様、全てのラッパー(log4jラッパーといった)を必要であればcommon/libにコピーします。
  • slide-catalinawrapper.jarを、wrappersディレクトリからcommon/libにコピーします。
  • Catalina をwrappers.catalina.SlideRealm realm を使うよう設定し、Slide名前空間で定義されるユーザー情報をベースにしてCatalinaがユーザ認証を行うようにします。


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