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Jakarta POI - Case Studies

はじめに

多くの人々が様々な理由によりPOIを使用しています。新しいAPIや技術もそうですが、通常人々が質問するのは、「何ができるの?」ではなく、寧ろ「私がやろうとしている事は他に誰がやっているの?」でしょう(訳注:そういう意味では、アメリカも日本も同じか・・^^;)ソフトウェア業界における底知れない成功の指標としては十分理解できます。以下におきまして、POIの使用に関する「信頼」と「理解」を与える助けとなる「ケース・スタディ」を紹介しましょう。

ケーススタディに追加するには

私たちは、このページに追加すべき「ケーススタディ」を積極的に求めています(まだ始まったばかりですので)。アンディ・オリバー(acoliver at apache dot org)は、POIロゴが入ったオリジナルT-シャツを数枚用意していましす。ケース・スタディを投稿するには、このページへのパッチを投稿(こちらのほうが望ましい)するか、メーリングリストを通じて電子メールを送ってください(訳注:あるいは、日本語訳をしている、Tetsuya Kitahata にお送り頂ければ、適切に処理いたします)。

ケース・スタディ

リトアニア銀行

リトアニア銀行は、Jakarta POIプロジェクトのHSSF API を使って、ファイナンシャル統計のデータをExcel形式にしてレポートを出しています。このシステムは、Oracle JServer をベースとしており、XLSフォーマットの出力用にHSSF APIを使ったJavaストアドプロシージャを使用しています。 - Arian Lashkov (alaskov at lbank.lt)

Tracker Inc.・ThinkVirtualによるBit Tracker

Bit Tracker (http://www.bittracker.com) は、世界初のそして唯一の、ウェブベースのビット情報追跡システムで、貴方の会社の重要なビット情報を管理し其のデータを最大限に活かします。全てのビット関連データ(使用法や場所、どのように使われているか、浸透率・使用後の欠損率の結果、等)を管理します。このデータは、バックエンドシステムとの互換性や、業界内での他の用途にも使用可能にする必要があることを鑑み、Excel形式で手に入れる必要があります。CSVやHTML形式での使用の後、我々はスプレッドシートを生成するより良い方法を探っており、そしてPOIがその答えであったのです。非常にすばらしく動作し、実装が容易でありました。POIチームに敬意を表し・・

Travis Reeder (travis at thinkvirtual dot com)

Edwards And Kelcey Technology

Edwards and Kelcey Technology (http://www.ekcorp.com/) は、テレコム関連企業用の設備管理・維持システムとして、TurbineやVelocityをベースとした開発を行ってきました。元々、invoice(請求書)はシンプルなCSVシートで扱われており、アカウントによってマークアップされ各々のクライアント用にカスタマイズされていました。 このアプリケーションが成長と共に一貫性が求められ、人の手を介在することを必要としない請求書に対する要望が増大してまいりました。POIは、この問題に対する解決策となりました。容易かつスムーズにシステムに導入・統合が可能でした。POI HSSF は、サーバーからダイレクトに請求書をExcel97形式で生成するのに使われており、現在は、月に150を超えるサービスに対応しています。

Cameron Riley (crileyNO@ SPAMekmail.com)

ClickFind

ClickFind Inc. は 、POIプロジェクトのHSSF APIを用いて、医療リサーチのクライアントにExcel出力(ウェブサービスData Collector 3.0から収集された電子データ)を提供しています。POIチームのご尽力により、ClickFindは、Data Collectorアプリケーションで使われるXML形式ではなく、技術エキスパートを必要としないデータ形式を、自己のクライアントに提供できるようになりました。多くのクライアントや潜在クライアントは依然Excelを日々のオペレーションで使っており、生成された臨床用のデータを扱う確立された手法でもあるわけですから、ClickFindにとってこのことは重要であったのでした。 - Jared Walker (jared.walker at clickfind.com)

by Andrew C. Oliver, Cameron Riley