ライブラリ:依存関係 |
HiveMind は、他のオープンソースのフレームワークと様々な依存関係を持っています。HiveMind 用の Ant ビルドファイルが、ibiblio 上のMavenレポジトリから自動的に依存関係にあるファイルを自動的にダウンロードします。
ファイル名 | 名称 | 特記事項 |
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commons-logging-1.0.3.jar | Commons-Logging | |
easymock-1.1.jar | EasyMock testing framework | HiveMindTestCase によってのみ利用されます。独自のテストに基づいて存在します |
jboss-j2ee-3.2.1.jar | JBoss J2EE Server | HiveMind ライブラリのいくつかのサービスで使われます。JBossそのものとの依存関係はなく、ただjavax.ejbパッケージを使うのみです。 |
javassist-2.6.jar | Javassist bytecode library | |
oro-2.0.6.jar | ORO Regular Expressions | |
spring-full-1.0.1.jar | Spring | hivemind.lib.SpringLookupFactory サービスで使われます。 |
典型的には、HiveMind ライブラリ、Javassist、ORO、及び Commons-logging があれば十分です。貴方のEJB コンテナが javax.ejb クラス群を提供してくれるでしょう。明らかに、貴方は Spring を使う場合には Spring を、HiveMindTestCaseベースクラスを使ったテストを書く際には EasyMock を、夫々含める必要があります。
多くの場合、HiveMind は"handy"バージョンに対してビルドが行われています:十中八九、既存の環境に合うように依存関係にあるもの(jars)の「バージョン」に変更を加える事が出来ます。ただ、いくつかテストを書いておくのを忘れないでくださいネ!
Note
HiveMind は、JDK 1.3 以上で使われる事をはっきりと念頭においてデザインされています。JDK 1.3 に含まれない 1.4 の機能は一切使っておりません。