HiveMind Servlet Filter |
HiveMind には、HiveMind のウェブアプリケーション上での利用を能率化する為の機能が含まれています:サーブレット・フィルタ と呼ばれ、それは、HiveMind Registry を自動的にコンストラクトし、リクエストの終端のクリーンアップスレッドを確実に起こします。
フィルタクラスは、HiveMindFilterです。初期化された時に、標準の HiveMind Registry をコンストラクトし、それが含まれるアプリケーションがアンデプロイされた時に Registry をシャットダウンします。
各々のリクエストは、Registry の cleanupThread() メソッド のコールと共に終了します。このメソッドは、現在のスレッドに拘束されたサービス実装を含む、スレッドローカルなあらゆる値をクリーンアップします。
HiveMindFilter クラスには、Registry にアクセスするための static メソッドが含まれています。
デプロイ記述子
フィルタを利用するためには、ウェブ・デプロイ記述子(web.xml)の中でその事が宣言されていなければなりません。フィルタは、サーブレットか、URL パターンかあるいはその両方に記述する事が出来ます。例えば:
<filter> <filter-name>HiveMindFilter</filter-name> <filter-class>org.apache.hivemind.servlet.HiveMindFilter</filter-class> </filter> <servlet> <servlet-name>MyServlet</servlet-name> <servlet-class>myco.servlets.MyServlet</servlet-class> </servlet> <filter-mapping> <filter-name>HiveMindFilter</filter-name> <servlet-name>MyServlet</servlet-name> </filter-mapping>